ちきちき ばんばん

先日、京都市美術館で

行われているモネ展へ。

前日に大阪に居たので

京阪電車に乗って三条駅まで。

うとうとしながら一時間。

それから三条駅から歩いて三十分。

久しぶりに京都市美術館にきた。





大きな絵を見るのは気持ちがよい。

一年前、香川でどでかいモネの

睡蓮を見た時の衝撃とドキドキは

今でも忘れられない。

今回はそれよりは小さいものだけど

それでもモネはやはり上手かったし、

“いい絵”だなあ、とため息が出る。

何層にも塗り重ねられた絵の具から

見られる光と影。本当に好きな絵だ。



ちょうど同時にルノワール展も

していたので見ていった。

お手本のような美しい絵が並び

人の表情の豊かさを感じた。



今回は有名どころだったからか

人でごった返した会場だったけど

わたしは美術館の雰囲気が好きだ。

大きな空間にひとつひとつ

贅沢に飾られる絵を見るのが好きだ。

いいリフレッシュになった。

やはりたまには足を延ばして

美術館にいかないと。