2017年09月22日

みていると

娘をみていると
ふと
谷川俊太郎の詩を
思い出した。



生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを
思い出すということ
くしゃみをすること

谷川俊太郎「生きる」より
一部抜粋



子どもだけにあてた
詩ではないけれど
娘をみていると
こんなに小さいのに
お腹すいたり
くしゃみしたり
おならしたり
日差しが眩しいと思ったり
音に敏感に反応したり
誰かがいないと
さみしいと感じたりする。

こんなに小さいのに
同じ人間で
同じように
生きてるんだなーと
思うとドクドクする。

えらいこっちゃ。
まだ人生2ヶ月半しか
生きてないけど
しっかり生きてるんだな。
そしてこれから
生きていくんだな。

みていると


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Posted by ちきちき at 16:58│Comments(2)日々
この記事へのコメント
こんばんは。
そうなんですよね。
ちっちゃくても
いっちょまえなんです。

そして何歳になっても
自分もこうして育ててもらって
大きくなったんやな って思うのです。
Posted by 串子 at 2017年09月22日 18:25
串子さん
こんばんは。
いっちょまえですよね。
しっかり人間なんですよね。

本当、そうですね。
わたしもこんな風にして
もらってたんだなーと
つくづく感じます。
Posted by ちきちきちきちき at 2017年09月24日 22:06
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