ちきちき ばんばん

鳥取最終日。

後ろ髪引かれながらも
帰らないとだね。

年末いる間ずーっと
にこにこしてくれた娘だけど
帰りの車乗った瞬間に
泣き出した。

お兄ちゃんも
「初めて泣いとるの見た」と
いうくらい泣かずに
良い子してのびのび遊んでた。

母もさみしそうだったけど
娘も帰りが恋しいのだな。

さみしい年越しをさせてしまうな。
帰る日は言ってたけど
もしかしてもうすこし居ると
言ってくれると期待を込めて
年越し蕎麦も買ってくれてた母。

持って帰って食べてねと
さみしそうに言ってた。
ごめんよ。

来年からは娘も1歳になるから
一緒に年越そうね！



外は雨の大晦日。

今年は娘も産まれて
大賑わいの一年だった。
来年も特別なことはなくて良いから
みんながすこしずつの幸せを
感じながら元気に過ごせますように。